ヒマラヤ岩塩の種類と特徴


ヒマラヤ岩塩パウダー

ヒマラヤピンク岩塩
採掘量が他の岩塩と比べると多く、市場にも豊富に流通しています。食用以外では入浴剤として使うと発汗作用があって老廃物を出してくれるという「デトックス効果」があります。身体を芯から温めてくれて、湯冷めがしにくいという効果があります。また、湯気を吸い込むことは呼吸器にもいいと言われています。ヒマラヤ岩塩は、人間の体内にあるミネラルとほぼ同じバランスを持っており、その為基礎代謝を促進させ腎臓や心臓などの機能がアップし、体内に溜まった毒素を分解する機能を高められます。

岩塩ブラック

ヒマラヤブラック岩塩
岩塩に様々な色がある理由は、岩塩が地中で結晶化していく過程で不純物が混ざることが多く、これに影響されて色が変化しています。濃い色ほど、赤色の酸化鉄の含有量が多くなっています。ブラックの岩塩には、硫黄が含まれているのが特徴です。この硫黄の香りを活かしたバスソルトは、リラックス効果があります。食用として使う場合は、サラダの味付けなどに使うといつもの塩味とは違う風味を楽しめます。

岩塩ホワイト

ヒマラヤホワイト岩塩
白い岩塩は、クリスタルソルトとも呼ばれていますが、採掘量少なく、希少価値があります。クリスタルソルトは、自然の力で長い時間をかけて、ゆっくり水分を飛ばして結晶化させるので、他の岩塩より溶けやすい特徴を持っています。成分中のカリウムが少ないので、ブラックとピンク岩塩に比べると味や香りがまろやかに感じます。クリスタル岩塩を食用するときは一緒に果物や野菜との相性が良くカリウムの多いバナナ、メロン、アボカドなどの果実類、ほうれん草などの野菜がおすすめです。